夜行バス到着後の早朝時間の過ごし方7つ+αをご紹介!みんなどうしてる?

夜行バス到着後の早朝時間の過ごし方7つ+αをご紹介!みんなどうしてる? 旅行
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こんにちは。かけひです。
皆さん、夜行バスを利用したことはありますか?
利用したことが無い方も、何回か利用した方もいると思います。

そんな夜行バスですが、到着後の早朝時間、皆さんどうされていますか?
夏は暑く、冬は凍えるような寒さで、旅行当日は雨が降っているかもしれない状況で、始発が動くまで外にいるのはなんか嫌な感じがします。
だからと言って周辺をフラフラするのも、夜行バス下車後には体力的に辛かったりもします。

ここでは、たくさんお人が困られていると思うであろう、夜行バス到着後の早朝時間にできることをまとめてみました。
参考になると幸いです。

そもそも…夜行バスを利用するメリットとは?

夜行バスを利用するメリットをご紹介します。

安く目的地に行ける

とにかく1番はこれ。
新幹線や飛行機を使うより安く目的地に着くことができます。
飛行機は稀に安い便もありますが、空港が中心地から離れているのがややネック。
トータルコストを考えると、夜行バスが安いです。

乗り換え無しで行ける場所が多い

例えば東京から奈良県へ行く場合。
新幹線ですと京都で乗り換えなければいけません。
飛行機でも、伊丹空港や関西国際空港から奈良県へ行くには、そこから電車を乗り継いで行くことになります。
しかしながら夜行バスだと、東京ー奈良直行便があるので、乗り換え無しで目的地まで行くことができます。

寝ている間に目的地に到着するので、予定を立てやすい

飛行機や新幹線などは、移動で半日以上は使ってしまうことが多いです。
往復の旅行と考えると、丸1日分は移動の時間になってしまいます。
しかしながら、夜行バスは寝ている間に目的地へ移動するので、時間を有効活用できます。

お金も節約できて、行きたい場所が増えるので、夜行バスの移動が苦じゃなければとてもタイパな旅行ができます!

夜行バスにはこんなデメリットも!

お金の節約にも、タイパにもある夜行バスですが…デメリットもあります。

深夜出発、早朝到着なので、時間を持て余す

夜はバスターミナルの休憩室などがあるのでまだ良いですが、それでも深夜に街中にいるのは不安ですよね。
早朝も、まだお店などが開いていない時間帯に到着するバスが多いです。
地方だと始発が意外と遅く、駅周辺で待機することもしばしばあります。

温度調整が難しい

これ、地味に辛いと思っている方が多いと思いますが…。
バスの車内の空調は保たれていますが、意外と暑くて汗をかくことも。
逆に、毛布は薄っぺらいし、窓側の席だと外気で寒く感じることも。
下車後は夏はシャワー、冬は体を温めたくても、近くに温浴施設がなくて気持ちがオンに切り替えにくい方もいると思います。

大勢の人と過ごすので、いびきや体臭が気になることも

本人には分からないいびきや歯ぎしり、体臭。
耳栓などで対応する必要があります。
また、狭い空間の中に老若男女たくさんの方がいらっしゃるので、いつもとは違う空間に緊張するかもしれません。

ベッドではないので、寝づらい

リクライニングになっているとは言え、フラットにはならないので、寝づらさは否めません。
目は閉じていても結局朝まで起きていたり、寝たのを感じられない人も多くいます。

私も最初は寝られませんでしたが、何度か乗っていたら、いつの間にかすっと寝られるようになりました。
これはもう慣れです!

4列シートだと、座席が狭い

4列シートの場合、隣との座席がくっついているので、隣に大柄な人が来るとやや寝にくいかも。
(その分安いですが…)
一人で夜行バスに乗車すると、隣にどんな方が来るか分からないので、気になる方は3列シートや独立シートを選択するのも良いかもです。

私が一度あったのが、2階建てバスの1番前の席で、足を全く伸ばせないことがありました。
座席は選べることもありますが、選べないとどんな席になるか分からないので、当日困惑することもあります。

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こんなときどうする!?早朝時間の過ごし方

夜行バスで早朝到着後の時間の潰し方についてまとめました。

マクドナルドなどの飲食店で過ごす

ぐっすり眠れないという理由もあると思いますが…夜行バス利用後って、結構お腹が空きます。
ですので、移動前に腹ごしらえしながら、当日の計画の確認するのがおすすめ。
おすすめは、

  • 24時間営業のファストフード店
  • 喫茶店のモーニング

などなど。

また、長居はできませんが、

  • 吉野家などの牛丼チェーン
  • 市場が近ければ海鮮市場など

も良いかなと思います。

パウダールームでメイクをする

最近は駅のトイレのパウダールームが充実している場所も多いですね。
主要駅を利用するなら、早朝の開いている時間帯にパウダールームでゆっくりメイクできます。

銭湯やスパを利用する

早朝から開いている銭湯やスパを事前に探しておくのもおすすめ。
銭湯は安く利用できるし、スパならお金はかかりますが、ゆっくり仮眠を取るスペースがあるところが多いです。

私は学生の頃、TVで紹介された都内のスパをいろいろ行きました。
“芸能人気分だー!”と勝手に盛り上がっていました

ネットカフェを利用する

主要駅周辺にはだいたいあるネットカフェ。
夜行バスであまり寝られなかった人は、ネットカフェのフラット席で仮眠がとれるかも。
シャワー付きのネットカフェを探しておけば、早朝にベッタベタになった体をさっぱりすることができます。
ネットカフェは24時間営業も多いので、下車後のすぐの予定が無い場合は1軒だけでも探しておくと良いかもしれません。

観光に行く

新型コロナも落ち着き始め、日本国内外の観光客が増えつつあります。
観光地へ行くと、人が多くて動きづらく、映え写真も撮れない…という悲しさも。
ランドマークや大規模公園などは24時間開放している場所も多いです。
まだお店が開いていないなどデメリットもありますが、風景を見るなら人が少なく、ゆっくり観光できます。

神社仏閣などは24時間開放されていない場所も多いです。事前にご確認をお願いします。

休憩所がある場所もある

例えば、三重県にあるナガシマリゾートだと、早朝到着して開店前まで休憩できる場所が開放されています。
施設側やバス会社が運営してる休憩場所がある場合があるので、ぜひ調べてみてくださいね。

こちらはナガシマリゾートの情報です。お間違いなく。

カプセルホテルを利用

朝風呂orシャワーを利用したり、仮眠するのにおすすめです。

その他

他にもいろいろな場所がありますが、

  • 早朝上映の映画館
  • 24時間開放のジム

という声もちらほら…。
スポーツジムだと、シャワー付きのところも多いので、会員の方にはおすすめだと思います。

筆者の場合

私も学生時代に、よく夜行バスを利用しておりました。
また、社会人のときは、夜行フェリーを利用することもありました。
理由は学生時代のときは安いから。社会人のときは時間の都合で、です。

私は朝風呂派なので、早朝にシャワーを浴びることは必須。
早朝に銭湯などの温浴施設、もしくはネットカフェでシャワーがある施設を必ず事前に探していました。

夜行バスを利用するときは、主に東京へ行くことが多かったのですが、そのときは事前にスパ施設をリストアップしていました。
毎回違うスパを利用していたような…意外と高いですが、それでも新幹線利用よりかは安く付きます。

夜行フェリーのときは近くのシャワー付きのネットカフェへ。
ここのネットカフェ、私と同じようにフェリーに乗船した人がシャワーを浴びに来るので、ネットカフェまで早足で行って、シャワーを予約。
シャワーを浴びたらネットカフェから出て、目的地へ。
シャワーの待ち時間が短ければネットカフェ代も安くなるし、目的地への移動も早くできるので、とにかく急いでいました。

体を綺麗にしたら観光等へ!
早朝の観光地は開店していないことも多いですが、人が少ないので、ゆっくりと、いろいろな写真が撮れました。

さいごに…必ず事前に調べてから夜行バスに乗ろう!

季節にもよりますが、夏は早朝でも暑いですし体ベタベタしますし、冬はとにかく寒いです。
移動をするにしても、どこかで時間を潰すにしても、早朝の計画をある程度は立てておくべきです。
特にお店に入る場合は、臨時休業や、人が多すぎて入れない場合もあるので2,3軒でも候補をあげておいたほうが良いです。

周辺の施設って、下車後に利用する人が多く、意外と混雑します。
私は下車後、早足でネットカフェやスパなどに行っていました

体調にも気をつけて、夜行バスライフを楽しんでくださいね!
夜行バスに初めて乗るときは戸惑うかもしれませんが、何度も乗れば慣れてきますし、いろいろなタイプの夜行バスに興味が出てくるかも。

楽しい旅を♪

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