はじめに
一人旅をしようとしているそこのアナタ!どんなかばんで行きますか?
もちろん旅行といえばキャリーケースでしょ!
ちょっと待ってください、キャリーケースって持ち運ぶの大変じゃないですか?
- 片手しか使えない
- 階段やガタガタ道を歩くのが面倒くさい
動きやすさを考えるならリュックサック一択です。
この記事を書いているのはこんな人です
- 一人旅を考えているが、どんなリュックにすれば悩んでいる人
- リュックで一人旅をしている人はどのようなリュックを買っているか気になる人
大きさ
雑誌の付録(大体20Lくらい)だとちょっと小さいかなと思ってしまいますが、初心者で数日の一人旅なら最初はそれで十分かなと思います。
リュックの大きさの参考目安
~2泊3日 | 25L |
---|---|
3泊~1週間 | 40L |
1週間~ | 50L |
ネット通販では容量(L)が書かれていないこともありますが、実際登山ショップなどで手にとって見てみると容量(L)が書いてあります。
確認してみてください。
一緒に買っておくべきもの
レインカバー
必須です。
防水・撥水加工されていても濡れるときは濡れますし、砂ぼこりや黄砂などからもリュックサックを守ってくれます。
リュックサックってポケットが多く、汚れたら手入れが面倒くさいんですよね。
レインカバーをつけておけばさっと拭くだけなので楽です。
購入時に注意すること
中身をどこから入れられるか
上からはもちろん、下からも入れられると便利です。
特に長期間の一人旅であればあるほど、下から入れられるリュックは便利だったりします。
外側&内側のポケットの数
もちろんポケットが多いのに越したことは無いですが、念の為数を確認したほうが良いと思います。
レインカバーがついているか
無ければ必ず購入してください。 登山ショップには容量別のレインカバーが売っています。
背負いやすいか
背負いやすいリュックは後ろに金属の板が入っていたりしてとても背負いやすいですが、その分重くなることも。
長く背負えるか
背中とリュックが密着するので、どうしてもその部分に熱が溜まりやすいです。
熱を溜めないように背中の部分が密着しない設計のリュックもありますが、その場合は形状上、書かれている容量分まで入らないこともあるので注意が必要です。
まぁでも結局好きな色やデザインに落ち着くんですがね(笑)。
多少機能は目をつぶっても、欲しいデザインのリュックが見つかればそれを買ったほうが良いです。
【体験談】実際私が使っていたリュックサック
かなり汚いのはあしからず…。
25L MILLET GRANIT 25
これは普段から外出時に使っています。
本当はもっとオシャレなリュックサックでママライフを満喫したいのですが…。
何かこのリュックに落ち着いています。。
購入の決め手
- 色
色、です。やっぱり好きな色じゃないと続かないです。 - 軽さと形状
最初は下に書いてある36Lのリュックを使っていましたが、当時日帰りハイキングをメインにしていた私には大きいかなぁと。
あと重さも気になり、軽くて気軽に使える形状のものを購入しました。
36L berghaus freeflow 30 + 6
ハイキングや登山を本気で趣味にしようとして初めて購入したリュックです。
ひと目見てゾッコン。お気に入りです。
良かったのはリュックの下部に独立したスペースがあったので、別に入れておきたいものなどはこの部分に入れることができました。
また、上からも下からも荷物を入れられるのも良かったです。
購入の決め手
- 色&デザイン
やっぱりコレ。このデザインに一目惚れ。
それまでもいろいろ探していましたが、このリュックを見たときに即購入しました。 - 背中の部分の機能
私は背中に汗が溜まりやすいので、背中の部分は密着しないものにしました。
このリュックは背中の部分に板や金属が入っているので、密着しない構造になっています。
その分やや重いし容量分は入りませんが…最初は日帰りハイキングしかしなかったのでこれで十分でした。
50L OSPREY aura 50
本格的に夏山登山(北アルプス登山など)をするために購入したリュックです。
テントや寝袋などを入れるため、大きいものを購入しました。
このリュックは買ってよかったなと今でも思っています。
おすすめはリュックについている紐。
リュックの外にも荷物をくくりつけられるので、荷物が入らないときは紐にくくりつけていました。
登山だけでなく、もちろん一人旅にも使っていますし、出産時の入院用のバッグにも使いました。
ウィークポイントは上からしか入れる場所がないこと。
それでも私は総合的に見てこれで十分でした。
購入の決め手
- 色
最終的にはやっぱり色ですかね…。 - 大きさ
このリュックを買うまではかなり迷った気がします。
いろいろなリュックを背負ったりリサーチしていたような。
結果、これ以上のリュックだと「ガチすぎるリュック」に見えて、どうもそこまでガッツリでは無いなぁと。
また、当時は登山で使うことしか考えていなかったので、1gでも軽いものを…と考えていました。 - 背中の部分の機能
36Lのリュックほどではないですが、背中と荷物の密着部分はかなり気にしました。
登山だと1日中背負って歩くので、少しでも歩きやすくなることを重視しました。 - 腰のポケット部分
他の登山者のリュックを見て、腰部分のポケットに憧れていました。
ここからアメを取り出して1つ頂いたことも。
お菓子数個程度しか入れられませんが、それでもこのポケットは重宝しました。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
一人旅にはぜひリュックででかけてみてください。
行動の幅が広がります!
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