Z会年少コースを受講して分かったメリット&デメリット。他の教材との比較もしています。

Z会 年少 口コミ 内容 育児
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はじめに

3歳くらいの子どもを持つ親御さん、子どもが幼稚園に入園したらそろそろお勉強を始めようとお考えの方も多いのではないでしょうか。
小学校を受験せずとも、数年後の小学校入学時には「机に向かって座る習慣」「勉強する習慣」をつけさせたいと思う方も多いはず。

特に通信教育でお悩みの方に、ここではZ会の年少コースについてご紹介いたします。
実際に娘のためにZ会年少コースを受講して思ったことや、料金や教材内容、メリット・デメリットをお伝えします。

Z会年少コースはこんな人におすすめです

子どもが幼稚園や習い事に通い始め会話が減るので、子供と喋る機会を作りたい人

Z会の年少コースは大人と一緒に取り組む教材です。
子どもだけで取り組ませたい!と思う方には不向きです。
しかしながら、子どもが幼稚園に入園すると、時間ができた!と思う反面、普段の会話が減ってしまうご家庭も…。
Z会の教材を通じ、親子のコミュニケーションが増える機会となります。
親と一緒に課題に取り組んだりお料理や工作したりしながら、親子の関係がもっと深く、仲良くなります。

理系脳を育てたいと思う人

「ぺあぜっと」という教材では、自然への興味や身近な事象を体験する内容となっています。
※ 4月号では身近な草花、浮力の概念など(他、マナーや家庭科の内容があります)。
年少から理数系への興味を持つことにより、小中学生のときに理数科目をより楽しく学べるようになります。

 

私自身、大学では物理を専攻しており、娘も理系に進んでほしいという気持ちがあります。
「ぺあぜっと」では実験や観察を通じて、理系への興味を持つ内容になっています。

 

また、Z会の目標である「あと伸び力」の考え方も大切だと考えます。

幼児期に大切なのは、何に対しても「なぜ?」「どうして?」と疑問をもち、自分なりに答えを見つけようとする姿勢。そして考えることそのものを、おもしろがる力です。
わたしたちZ会は、それらを「あと伸び力」とよんでいます。人の学びは一生続いていくもの。幼児のお子さまは学びのスタートラインに立ったところです。主体的に学びに向かう姿勢、「あと伸び力」を身につけていくことが、未来の学びの扉を開く原動力となるのです。
引用元:Z会 幼児コース https://www.zkai.co.jp/pre/

今後、子どもが生きていく上で考えて行動することが増えていきます。
年少から少しずつ「あと伸び力」をつけていければと思います。

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教材の内容

ここでは、毎月届く教材について説明します。

ぺあぜっと

Z会 年少コース ぺあぜっと

親子で楽しむ体験型教材です。
Z会年少コースのメイン教材はこれ(だと私は思っています)。
季節や発達段階に合わせた課題を4つ掲載しています。

ex.2021年4月号の内容

Z会 年少コース ぺあぜっと

  • 季節の花に目を向ける
  • 靴を揃える習慣を身につける
  • 遊びの中で物の浮き沈みを体験する
  • 冷凍による素材の変化を体験する

ぺあぜっとではかわいいイラストとともにやり方が分かりやすく書かれているので、親子で一緒に課題に取り組みことができます。

 

年少から始める自由研究という感じです。
小学生・中学生で習う内容へと繋がるのが良いなと感じます。

 

ぺあぜっとi

Z会 年少コース ぺあぜっとi

親向けの冊子です。
「ぺあぜっと」や「かんがえるちからワーク」の解答・解説が掲載されています。
また、親向けの読み物やおすすめの絵本なども紹介されています。

かんがえるちからワーク

Z会 年少コース かんがえるちからワーク

ワーク。内容は薄いかな…。
4月号は運筆・形(同じものや間違い探し)・マナーなど。
1日1ページが目安みたいですが、その気になれば1日で1冊終わりそう。

Z会 年少コース かんがえるちからワーク

Z会 年少コース かんがえるちからワーク

 

でもまだ年少なので、お勉強はこれくらいでも良いかなと思います。

 

いっしょにおでかけブック

Z会 年少コース いっしょにおでかけブック

絵本です。
A5サイズくらいの大きさで、普段持ち歩いて時間のあるときに読んであげるのがおすすめ。
4月号では、1~10までの数字の勉強です。
親子一緒に楽しめます。

かんがえるちからワーク デジタルプラス

Z会 年少コース デジタルプラス

Web上で問題が出題されます。
※ 2021年度4月・6月・8月・12月の年4回配信
4月は4問のみでした。

 

個人的にこれはかなり微妙…。
使い勝手も良くないし問題数も少ないし。今後に期待します。

 

Z会年少コースのメリット・デメリット

Z会年少コースのメリットとデメリットをまとめました。

メリット

「あと伸び力」に力を入れた教材なので、数年後、数十年後先を見据えた勉強ができる

ぺあぜっとの体験が、小中学生向きの内容に繋がっていく内容です。
身近な観察や実験を通じ「なんで?」「どうして?」という考え方を生んだり、自由に研究させてみる力をつけたり。
特に理科や数学に興味がある親御さんにはおすすめの教材です。

 

体験や実験が理科っぽい印象なので、自然に理数系への興味をもたせることができます。

 
将来のことを考えた教材です。

おもちゃが無いので、保存場所を取らない

こどもちゃれんじとの一番の違いはこれです。
幼稚園に入園すると荷物が増えてくるので、なかなか通信教材まで置くスペースを増やせません。
Z会年少コースは基本的には冊子だけなので、保存場所が少なくて済みます。

 

とはいえ、こどもちゃれんじの最大の魅力は「おもちゃで1人で勝手に学んでくれる」ところかな…と思います。
共働きや自分の時間を持ちたい親御さんにはとても良い教材です。

 

年齢にあった絵本を紹介してくれる

3,4歳くらいになると、そろそろイラストばかりの絵本以外も読ませたいと思う頃。
でも図書館へ行ってもどんな本を選べばいいのか分からないですよね。
「ぺあぜっとi」には、毎月おすすめの絵本を紹介しています。

 

どんな絵本を選んだら良いか分からないので、参考になります!

 

デメリット

「子ども1人で勝手にやってほしい…」と思う親には向かない

デジタル教材で学習するなら別ですが、基本的には親子で一緒に取り組む教材です。
「こどもちゃれんじ」のように音が出るので1人で勉強してくれる…という教材はありません。
「子どもと接する時間がある」「もっと子どもとの時間が欲しい」と考える親御さんには合いそうですが、そうでない親御さんには難しいと思います。

ワークは薄い

「ワーク(プリント)が欲しい!」と思う親御さんには物足りないです。
Z会年少コースはワークがメインでは無いので。
(ワークをメインにするならポピー、がんばる舎、ぷりんときっずがおすすめ)
メインはやはりぺあぜっとを使い、親子でいろいろ観察・体験することかな?と思います。

少しは親の知識が必要かも?

例えば4月号だと、草花の知識や浮力の内容が出てきます。
親は身近な草花を知ったり、浮力のことでも「船は浮くよねー」だけでは無く「なぜ浮くのかな?」ということを親も一緒に考えたり。
(解説はぺあぜっとiに掲載されています)
一緒に知ったり考えたりすることによって、子どもも興味が出てきます。
親のやる気もある程度は必要かなと思います。

 

私は学生のときに物理を専攻していたので理系分野は大好きです!
でも草花は苦手なのでこれを機に娘と一緒に覚えたいと思います。

 
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Z会年少コースの料金

12ヶ月分一括払い¥22,440(¥1,870/月)
6ヶ月分一括払い¥12,540(¥2,090/月)
毎月払い¥2,200

12ヶ月一括払い:毎月払いに比べて15%off
6ヶ月一括払い:毎月払いに比べて5%off

他の通信教材との比較はこちら

Z会年少コースの口コミ

Twitterでの口コミです。

ぺあぜっとは好意的な口コミが多い印象。
でもワークはすぐ終わっちゃうという声が多いです。

 

でも年少のうちはこれくらいで良いかなと思います。
「机に座る習慣をつける」が目標なので…。ぺあぜっとがメインだと思いますし。
娘がもっと勉強したくなったら無料のプリント教材(ぷりんときっずなど)に取り組もうかと思います。

 
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他の教材との違い

通信教育名
Z会
こどもちゃれんじ
ポピー きいどり
がんばる舎 すてっぷ2
七田式プリントA
値段(年間費用) ¥22,440
(12ヶ月分一括払い、¥1,870/月)
¥23,760
(12ヶ月分一括払い、¥1,980/月)
¥11,760
(月¥980~、毎月払い)
¥8,800
(12冊まとめ出し、クレカ払い)
¥14,800
(一括払い)
特徴 ・「あと伸び力」に力を入れている
・観察や体験、実験がメイン
・おもちゃがある
・1人でお勉強できる
・ワークのみ
・大人向けの読み物有
・ワークのみ
・通信教材の中では最安
・内容が豊富
・難易度はやや高め
公式サイト/購入リンク がんばる舎
公式サイト

Z会年少コースとこどもちゃれんじとの違い

  • おもちゃの量
  • マナーやしつけなどのお勉強

こどもちゃれんじの1番の特徴は
「おもちゃがあり、子どもがおもちゃで遊びながら1人で勉強できる」という部分です。
「あと伸び力」はありませんが、今学びたい内容が学びやすい環境。
お子さんが1人で遊びながら勉強できるので、共働きなどで子どもと接する時間が多く取れない方におすすめです。

Z会年少コースとポピー、がんばる舎との違い

  • 基本的にはワークのみ
  • ポピーは大人向けの読み物有

この2つの特徴は「ほぼプリントのみだけどとにかく安い」ということ。
Z会のワークのみという感じ。
「あと伸び力」は図鑑などを使って親が自力で考え教えようかなと思いの方には良いかも。
けっこう大変ですが。
でもとにかく安いのが魅力です。

Z会年少コースと七田式プリントAとの違い

七田式プリントAの内容:

  • はさみ、のり、色塗り、運筆からはじまり、数字やひらがなもはじまる
  • ちえ:マナーなども
  • かず:100までの数、オセロ
  • もじ:ひらがな全て

七田式プリントAは、とにかく難易度が高いです。

 

3歳から始めていますが、うちは途中で止まっています…時期が来たら再開予定です

 

1日3枚(3種類)、5~10分くらいで終わりますが、難易度が高く、他の教材と比べると詰め込み過ぎかな…?という印象。
いきなりひらがなが入ったり、数字がどんどん入ってきます。
でもオセロなど興味深いお勉強もあるので、いつかは絶対取り組ませてあげたいなと思う内容です。

七田式プリントAの購入はこちらからどうぞ

累計20万部の発行実績! 1日3枚、10か月分のカリキュラム!

Z会年少コースへの入会、資料請求はこちらからどうぞ

Z会年少コースのご紹介をいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
他の通信教育との違いは「あと伸び力」。
ワークよりも観察や体験、実験がメインの教材です。

Z会年少コースへの入会はこちら
少しでも興味が湧いたらまずは資料請求をどうぞ。

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