ゲストハウスとは?一人旅ならゲストハウスに泊まってみよう!

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はじめに

一人旅を考えている皆さん、最近流行りのゲストハウスって知っていますか?

 

行ったことないし、あまり馴染みが無いわ…

 

という人も多いのではないかと思います。
ここでは、ゲストハウスのことをざっくり説明します。
ぜひ、一人旅をしようと思うならゲストハウスに宿泊してみてください。

ゲストハウスとは

ゲストハウスは他のホテルに比べて安く泊まれる宿泊施設です。
ホテルのようなサービスは無く、基本的には相部屋で泊まります。
寝るスペースは確保されていますが、たいてい布団1枚程度の場所がほとんどです。

また、海外からの宿泊客が多く、共用のリビングスペースは日本語以外の言語も聞こえてきます。
スタッフは英語など、日本語以外の言語が話せる人が多く、英語が苦手でもスタッフを介して海外の方と交流できることも。
一人旅の方が多く、いろいろな人と仲良くなることができます。

ゲストハウスの特徴

オシャレなゲストハウスが増えている

最近は価格競争の他に、オシャレなゲストハウスが増えてきています。
TVや雑誌で紹介されることも少なくないほどオシャレです。

キッチンスペースがあるところが多い

「ちょっとコップが欲しい」とか「レンジでチンしたい」程度のことは可能ですし、調理器具が揃っていることも多いので、本格的に料理をすることだってできちゃいます。
ときには他の旅行客が作った料理を少し分けてくれることも…?
「果物持ってきたから皆で食べよう!」と言って切ってくれることも多いですね。

皆で集まれるリビングスペースがある

ゲストハウスの一番の特長は皆で集まれるリビングスペースがあることです。
ここでいろいろな人と交流して、次の日の旅行先を決めたり仲良くなったりします。
スタッフやオーナーに聞けばその土地のオススメスポットや穴場の紹介を教えてくれるかもしれませんし、他の旅行客と仲良くなって次の日は一緒に行動しちゃうことも!?
英語を勉強中であるなら、海外の旅行客に話しかけてみるのもいいですね。
思いもよらない発見がこの場所で生まれます。一人旅の醍醐味を味わえます。

トイレやシャワーは共用

トイレやシャワーは男女共用になっていることがほとんどです。
また、お風呂があるゲストハウスもあまりなく、基本的にはシャワーのみ、そしてシャンプーやボディーソープは備え付けはありますが、持参してくる人も少なくないです。

 

私は1泊用のシャンプーを持ち歩いていました。便利ですよ。

 

割り当てらてる個人スペースは布団1つ分ほど

個室だろうが2段ベッドの1つだろうが、大抵は布団1つほどのスペースしか割り当てられません。
個室の場合はカプセルホテルをオシャレにしたようなイメージです。

その中で荷物を整理したり明日の準備をするのでやや大変かも。
寝る前にもある程度片付けていないとなるスペースが無くなります。

コンセントは1人1つ以上は用意されている

これはとても便利です。枕元にあることが多いです。
もし何個も使いたければ短めの延長コードや電源タップを持っていけばOK。
スマホやタブレットなど、寝ている間に枕元で充電できるのは便利です。
※ もちろん無駄に使うのはNGですよ!

原則寝る場所での食事は禁止

シーツを無駄に汚したり、においや音などはNGです。
個室のゲストハウスでも壁の向こうで誰かが寝ています。やめましょう。

一人旅でゲストハウスに宿泊するメリット

価格が抑えられる

 

やっぱり1番はこれです!宿泊費用を抑えればその分長く一人旅できます!

 

ゲストハウスにもよりますが、¥3,000前後で宿泊できる場所が多いです。
お盆や年末年始など長期で旅行に出かける人にとってはどれだけ宿代を抑えられるかにかかっています。
また、一人旅なら友だちと一緒ではないのでホテルですることってあまりないかも。
どうせ寝るだけ…と考えたら、そんなに宿泊費にお金をかけなくても良いはずです。

全世界の人とお話できる

ゲストハウスの特徴として、共用のリビングスペースがあることが挙げられます。
ここでは一人旅の人たちが集まってご飯食べたりお話したりお酒飲んだりしています。
海外から来る人も多いので、英語と日本語が入り交じることも多いです。
「海外の人とお話したいけど英語が話せない…」という方は、スタッフや他の旅行客を介してお話したりアプリを使ったりすることが多いです。
日本にいて違う文化も少し味わえるかも?ぜひ話しかけてみてくださいね。

オシャレなゲストハウスが多い

最近はゲストハウスがたくさんあるので、価格競争以外にオシャレな部分や他のゲストハウスにはない特色を出すことが求められています。
古民家風のゲストハウスがあったり、併設する銭湯に入浴できたり。
モダンな雰囲気のゲストハウス、本がたくさんあるゲストハウス…いろいろあるので、ぜひ探してみてくださいね。

サービスが簡素化されている

旅館に宿泊したら女将さんがお茶を持っておもてなししてくださったり、ホテルに宿泊すれば豪華な夕食&朝食があったり…。
お値段が高い宿はそれなりのサービスや設備があります。
ですが、一人旅なら果たしてそこまでの施設が必要でしょうか…。
チェックイン後のお茶のサービスなんていらないし、夕食なんて近くのお店で食べれば¥1,000くらいで済みます。
朝食は…まぁいるかもしれませんが、前日にコンビニでパンでも買ってこればいいのではないかと。
ゲストハウスはサービスが簡素化されている分、コストをカットできるので安く泊まれます。
「過剰なサービスなんていらないし使わない!」と考えているあなたはぜひゲストハウスを選んでみませんか?

一人旅でゲストハウスに宿泊するデメリット

スペースが狭いので、寝るときは持ち物の整理が必要

荷物が多い人はちょっときついかもしれないです。
人によっては布団の半分くらいが荷物置き場になってしまう…ってことも。
また、高さも2段ベッドの下部分程度しかないので、まあまあ狭く感じます。
多少散らかっても大丈夫、狭くてもOKという方には問題ないでしょう。

他人のいびきが聞こえる

いびきもありますが、歯ぎしりや早朝の目覚ましの音などが聞こえます。
でもこれは仕方がないです。自分のいびきが迷惑になっていることも。
これは運要素もあります。すごく気になる場合は耳栓を持っていく、早めに寝るなどの対応をしましょう。

トイレやシャワーは男女共用

特に女性で「男性のあとは嫌」という人もいます。
本当に嫌な場合は女性専用のゲストハウスを選ぶことも選択肢に入れましょう。
シャワーの男女別はあまり無さそうなので、近くの銭湯を探すのも手です。
安く泊まれる宿なので仕方がないです。

シャワーの数が少ないので時間帯によっては待つことも。
その場合は銭湯やネットカフェを探すか、チェックイン後すぐ、もしくは早朝に浴びる方法があります。

また、ゲストハウスによっては寝る部屋も男女同室のゲストハウスもあります。
気になる人は事前に調べておきましょう。

 

余談ですが私は男女同じでも基本気にならない派です。
唯一、トイレが和式で且つかなり汚れていたのは引きました…。

 

マナーがよくない(合わない)お客さんもいる

マナーがよくないというか、残念なお客さんも稀にみかけます。
私が実際に出くわしたお客さんだと、以下のような人がいました。

  • スタッフが「窓は開けないでください」って言っているのに窓を開ける人
  • 消灯時間前なのに自分が眠たいという理由で勝手に部屋の電気を消す人

あとこれは私が悪いのですが、洗面台に備え付いている石鹸だと思って手につけたらめっちゃベタベタしました…。
他の人のワックスだったみたいです…。

ゲストハウスを何度も利用していればいろいろなことに遭遇します。
まぁこれはゲストハウスに限らずですが。たまには割り切ることも大事です。

 

ちなみに上の件、窓の方はスタッフが何回か注意しに行っていました。
気になることがあればスタッフに言いましょう。状況により適切に判断してくれます。

 

ゲストハウスに泊まった人の口コミ

twitterにはゲストハウスを利用した人のツイートがたくさんあります。
一部抜粋ですが、一人旅でゲストハウスに宿泊する面白さを感じて頂ければと思います。

Booking.com

一人旅でゲストハウスを利用する筆者の感想

ちょっと余談ですが私の話でも。
私は一人旅をするときはよくユースホステルやゲストハウスを利用します。
なぜなら安いからが一番の理由。やはりお金は大事です。
そして最近はいろいろなタイプのゲストハウスがあるので、新しい楽しみを見つけながら宿泊するのも楽しいです。

私が印象に残ったゲストハウスは、

香川県高松市にあるゲストハウス若葉屋
一人旅 ゲストハウス

とにかくオーナーが優しすぎる!
あの柔らかな笑顔と、そこからいきなり英語を喋りだす姿がかっこいい!
部屋は男女同室の2段ベッドと、ゲストハウスにしては普通ですが、日本風の家が、なんとなく「帰ってきたよー」と言いたくなる雰囲気です。
水回りも綺麗に掃除が行き届いています。

 

私がただ単に似たような男性と過去に仲良かっただけなんですがね(笑)。
リビングにたくさん人がいて楽しそうだったのが印象的でした。

 

 

香川県善通寺にあるミカサスカサ
一人旅 ゲストハウス

駅の目の前にあるゲストハウス。
電車が来ても間に合うからギリギリまで寝ていられるかも?(※そんなことないです)
とてもコンパクトなゲストハウスなので、一人旅でも寂しくなりません。
琴平神社にも近く、香川県の西側の島々を巡るにはちょうどよい立地です。

 

私は瀬戸内国際芸術祭のため2週連続で利用させていただきました。
オーナーの女性が気さくなかたで楽しいです。
2週目にはイケメンにお兄ちゃんが洗面台で髪を乾かしていて、2人で「まさかこんなとこでイケメンが髪を乾かす日が来るとは思わなかった!」と話していました(笑)。

 

 

大阪市内にあるゲストハウス木雲
一人旅 ゲストハウス

銭湯が隣にあり、お風呂を利用したいときは銭湯に入れます。
銭湯は昭和3年創業の老舗の銭湯で、風情がある感じがとても印象に残ります。
アクセスは最寄りの阪急淡路駅から徒歩3分、商店街を抜けるだけなので夜でも明るいです。

 

やっぱり足を伸ばして入るお風呂って最高ですよね!
私は結婚するため沖縄へ行くために部屋を引き払って、最後に泊まったのがこのゲストハウスでした。
駅周辺には7年ほど住んでいたので、このゲストハウスを思い出すといろいろあった過去を思い出してしみじみします。

 

ゲストハウスの予約はBooking.comが便利!

ゲストハウスを予約するときってどのサイトから予約しようか迷いませんか?
ゲストハウスの予約といえばサイト・アプリといえばBooking.comが有名です。

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Booking.comからの予約はとても簡単で、まず、TOPページで宿泊したい地域と日付を入力します。
一人旅 ゲストハウス 宿のリストが出るので、以下2つを選択すると、安い順にゲストハウスの一覧が出てきます。

  • 並べ替え→料金(低→高)
  • 絞り込み→【宿泊施設タイプ】ゲストハウス
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あとは客室(どの部屋に宿泊するか)を選んで予約するだけ!
個人情報を登録しておけばあっという間に予約できちゃいます。

 

私もゲストハウスに泊まるときはBooking.comで探すことが多いです!
とにかくたくさんゲストハウスが得てくるのが魅力です。
おすすめは「地図」機能。ゲストハウスがどこにあるか地図上で確認できるので、利便性の良いゲストハウスを簡単に見つけることができます。

 

地図機能はこんな感じです。

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Booking.comから予約するには以下のバナーからどうぞ。

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もしBooking.comに馴染みがなければ楽天トラベルやじゃらんからでもOK!
検索欄に「ゲストハウス 【地名】」を入力すればゲストハウスの一覧が出てきます。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
全国にはいろいろなゲストハウスがあるので、ぜひ一人旅の際には泊まってみてくださいね。
いろいろな人とお話すると、また違った世界が見えて楽しいですよ。
一期一会の旅、ゲストハウスに泊まってぜひ充実させてください!

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