【国内旅行なら日本語だから安心】女でも1人旅を楽しもう!

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はじめに

私は独身時代、1人で離島の旅を楽しんでいました。
それはもう自由で充実した旅です。
他人の干渉をほぼ受けません。

でもその話をすると、

 

女で1人旅って怖くない?

 
 

1人で旅行って楽しくないじゃん

 

と、たくさんの人から言われる言われる。

 

まぁ私自身がコミュ障だからかもしれませんが(笑)。

 

女1人旅、国内なら簡単にできますよ。
日本語通じるし。

ここでは、私が1人旅で感じたこと、行った場所などをお伝えします。

こんな人にピッタリな記事です
  • これから1人旅をはじめようと思っている女性
  • 一人旅が好きな人がどんな場所を旅したか気になる人

なぜ1人で旅行へ?女1人って孤独そう

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実は結構いる女性1人旅

旅行先にもよりますが、マニアックな島であるほど1人旅の人って多いです。
与那国島や小笠原諸島の母島では1人で来ている人が多い印象でした。
20代前半で、しかも結構綺麗な方も普通にいます。
…話してみると面白いエピソードを持っていて驚いたり笑ったりすることも。
これは私自身統計を取っている訳ではないので、実際1人で行ってみてください。

怖くない?

はっきりいって女1人は若干怖いです。
まぁでも可愛い人ならいろいろあるかもしれないけど私は太ってるし(笑)。
都会でも田舎でも、やっぱり可愛い人はモテます。
知人は襲われそうになったこともあるとかないとか(小声)。
私はそんなことありませんでした。
要は行動力と外見。スキを見せなければ大丈夫です。

 

デブの良いところは全くナンパされないところ!1人旅ではかなりメリットでした(笑えない?)

 

1人の方が楽な理由

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自由に動けるから

1番の理由はやっぱりコレ!自分のペースで行動できます
今日は天気が良いから○○まで行こう!とか、今日は雨だしずっとホテルか近くのカフェでもいいかな、とか…。
実際、私はとある日は暑くて午前中は宿でボーとしてよう、という日もありました。
自由が無い!って旅行、楽しいですか?

突拍子もない行動ができるから

旅行先に着いて、いろいろな人から情報を聞くと、予定にない穴場スポットを教えてくれることがあります。
せっかく現地の人が教えてくれた穴場スポット、行ってみたくないですか?
登山好きの皆さん…山が見えたら登ってみたい!ってなりませんか?
1人だと自分の好きなスケジュールが立てられるので、思いっきり行動ができます。
私は旅行者に「次は○○島へ行く予定だったけど、話を聞いて急遽△△島に行った」という話を聞いたことがあります。

他の旅行者と仲良くなりやすい

複数人で旅行へ行くとあまりできないのが、現地の方や他の旅行者との語らいです。
友人同士で行くとどうしてもメンバーで固まっちゃって、個人行動ができないです。
1人旅の醍醐味は他の人とたくさん話せること!
他の旅行者とお話してたら急に展望台へ行って星空を眺めたり、夜、桟橋で寝転がりながら今まで行った場所を語り合ったりしました。
女の1人旅は決して孤独じゃないですよ。

現地の人とも話しやすい

女の人が1人で旅をしていると、いろいろな人に声をかけられます。
特に現地のおじさま達。ナンパ目的ではなく、普通に声をかけてくれます。
私はたまたま飲み会をしているおじさんたちと出くわし、その飲み会に混ざったことも。
とある女性には島寿司をごちそうしていただいたこともありました。

予算を安くできる

旅行?と聞くとやっぱりお金がかかるというイメージ…。
でも、1人旅なら予算をぐーっと抑えることができます

交通費を抑えるなら、

  • 飛行機は使わず船で!
  • 飛行機を使うならLCCで!
  • 新幹線ではなくバス利用!
  • 現地では原付を借りてタクシーいらず!
宿代を抑えるなら、ホテルより民宿です。
最近はゲストハウスもあります。
ゲストハウスはここ数年でできたものも多く、オシャレなゲストハウスがたくさんあります
シャワーやトイレが共用でも大丈夫な方にはおすすめです。
どうせ宿なんて寝るだけだし!
もしアレなら共用スペースで他の旅行者ともお話できるし。
個室ではないことが多いですが、そこは予約時にちゃんと調べておきましょう。

持ち物の量

これ意外に気になりませんか?
友人同士で行くと「なんであなただけこんな荷物多いのー?」とかなりません?

 

ちなみに私は登山用の50Lザック(リュック)で行動しています。バックパッカーみたいな感じ!

 

持ち物は多少気にしますが、足りなければ現地調達できるし、自由に気にせず、自分が持ちたい量を持っていくことができます。

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女一人旅ざっくり 八重山編

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はじめての沖縄旅行は八重山諸島

沖縄旅行で一番最初に向かったのは波照間島&与那国島(石垣島経由)でした。
まだ沖縄本島も行ったことなかったのに…!
この旅行で沖縄の位置関係を知ることができました。
やっぱり沖縄って行ってみないと沖縄本島や宮古島、石垣島の位置関係って分からないですよね。
ちなみに行った理由は前年に青ヶ島で与那国島の話をしたことです。
島マニアの人に「沖縄も行ったことないのに青ヶ島に来たの!?」と驚かれ、私がとっさに与那国島の話をしたら「与那国島は簡単に行けるよ」と教えてくれたからでした。

金田一少年の事件簿で知った波照間島

波照間島で南十字星を見たい!そういえば昔思った気がします。
30代の方なら誰もが知っている金田一少年の事件簿。私も大好きでした。
そのとあるお話の中に、南十字星がキーになる事件があって、ずっと気になっていました。
「波照間島で南十字星を見る!」ことは叶いませんでしたが、「日本の有人島で一番南にある島」に行けたのは嬉しかったです。

西表島でテント泊!?凄い!

石垣島の空港からフェリー乗り場まで行くバスに乗っている間、目の前に大きなザック(リュック)を持った男性(20代前半くらい?)が立っていました。
私よりも大きいザックだ…!と思いながら風景見たり男性のザック見たり。

 

このとき、私も50Lのザックだったんですよ。それより大きいってどこ行くんだと思ってました。

 

フェリー乗り場で見失いましたが、まぁそのときはそのとき程度に思っていたんです。
しかーし。7泊8日最終日。フェリー乗り場から空港へ戻るバスにその男性が乗っていたのです。
空港で飛行機を待つ間にいろいろお話したのですが、まず男性も私のことを覚えていてびっくりしました!

 

お互いこんな大きな荷物で何するんだって思っていたんでしょうね。女でこの荷物って(笑)。

 

話を聞くと、ずっと西表島でテント泊していたそうな。
山の中を歩いたり、(多分)水の中にも入ったり。
凄いなぁ。。と感心してその場で終わりましたが、世の中には色んな人がいるなぁと感じました。

与那国島で運命の出会い

この度で1番大きな出来事は、将来の伴侶に出会えたことでしょうか。
与那国島でもいろいろな人に会いました。
個人的には20代前半くらいの女性。
400ccのバイクに乗りたいがために石垣島に来たってエピソードが面白かったです。
(そういえばこの子、お金なくて困ってた話をしていたのも興味深かった。)

与那国島といえば「日本最西端の碑」。日本の1番西にある場所です。
一度行ってみたかったんですよね。遂に行けました。
そこへ1人で行って写真撮ろうとしたのですがなかなかうまく撮れず。
近くの人に写真をお願いしたのですが、まさかその人が今の主人(この後宿も一緒でした)。
こんなことってあるんですねー!

 

婚活で大変なそこの女性、ぜひ一人旅に行ってください!

 

女1人旅ざっくり 小笠原編

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片道24時間半の船旅

小笠原諸島の最初は24時間半(現在は24時間)の船旅からスタートです。
もうこれだけでも驚く人は驚きます!そして引きます(笑)。
朝10:00に出港して、翌10:30に父島到着。※ 現在は船が変わり24時間の航行です

 

私はその後母島に行ったので、更に2時間半の船旅でした

 

船の中では女性専用フロアの雑魚寝の空間で、1人で来ていた皆さんとご挨拶。
女1人旅サイコー!と思えるときがこのときから発生しております!
皆さん目がキラキラしているんですよね。これからの旅を。
丸1日船内で過ごして(したことは船内探検とご挨拶くらいですが)、父島に到着です。

ちなみに父島は思ったより都会でした。
道路広かったし。人多かったし。

母島にいる息子に会いに来た!

船の中で目がキラキラしている人たちの中に1人、怯えている…とはではいきませんが、明らかに不安そうな顔をしている人がいました。
ちょっとハイカラ風味のおばちゃん?なのですが、1人違う顔をしていました。
話を聞くと、息子がいる母島に1人で会いに来ているとのこと。
よく1人で来たなぁと思いましたが…帰りの船は満面の笑みでした。良かったよかった。
こういう事情で旅に出ている女性もいるんだなぁと感じました。

一人旅旅行者にもいろんな人がいる

個人的にちょっと萎えたのは1人旅にもいろいろな人がいるなぁと。
私は基本1人で行動して、宿に戻ったあと、他の旅行者とお話するのが楽しいのですが。
とある島ではずっと一緒に行動してくる人がいました。
その人曰く「宿で出会った人と一緒に行動するのが楽しい」と。
でもやっぱりペースが合わなかったのでしょうか。
最後には「君が悪いんだよ」の一点張り。
こんな旅もあるんですね…面倒くさかった…。

いろんな人ばかりでした

母島はいろんな人や名言ばかり。

  • 「皆、過去を捨ててこの島に来たんだ」
  • 「希望して母島へきました」
  • 「息子が母島に住んでいてね、...」
  • 「うちの息子、卒業してすぐ就職しちゃうんですよ、卒業後1,2年くらい海外でも行けばいいのに」
  • 「メキシコの洞窟潜りたくって、ライセンス取りました」
  • 「この島へくるのに3年前から計画して、今回おがさわら丸の特等が取れて良かったです」
  • 「毎年年末年始は母島にきてるよ」
  • 「昨日、頑張って太鼓叩いていたね」
  • 「また来いよー!!」
1人ひとりの一言が、とても胸にジーンって来ました。
行ってよかったなぁと本当に思った島でした。

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その他:1人でどこへ行ったの?

青ヶ島

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初めて1人旅で行った離島は青ヶ島でした。
登山中に青ヶ島の記事の切り抜きを友人が見せてくれたのがきっかけです。
ここではテント泊で年越し。孤独でした。
現地の人や旅行者と飲み屋や民宿、町中などで楽しく話しました。
青ヶ島を最初に選ばなかったら島旅にハマらなかったかも?

瀬戸内海

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瀬戸内海といえば「瀬戸内国際芸術祭」。
この時期は本当にたくさんの人が来ます、世界中から。
香川県内のゲストハウスは1人で来ている人がたくさんいますよ。
ゲストハウスによっては、女性のみの部屋を作ってくれていたりします。
私は2週連続お世話になったゲストハウスもありました。
西日本の方は近いので、瀬戸内国際芸術祭の時期が近ければ、これを機に一人旅をはじめてもいいのかなと思います。人多いけど。

 

ネックはやっぱり人の多さ。それでも女性1人旅初心者にはおすすめです。

 

大東島

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北大東島・南大東島の2つあります。
沖縄県の東部にあり、場所はNHKの天気予報を見たら「ここか!」ってなります。
この2島を結ぶ航路は、離陸時間3分くらい!?の日本一短い航路。

 

この航路を使ってみたかったんです!
私は南大東島→北大東島行き、北大東島→南大東島行きの2回乗りましたが、最初は3分、2回目は10分と(雲の影響で上空で旋回)、2回目の搭乗はちょっと緊張しました。
上からの景色は最高でした!

 

あまり観光地化されていないようで、まったりと時間が過ぎていきます。
ここでは父の学生時代の友人に出会いました。こんな所で共通点、恐るべし。

壱岐

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実は日帰り…というか、最初行く予定ではなかったけど、急遽思いつきで行った場所。
まぁ私がノープランだったからってのもありましたが(ノープランすぎた)。
対馬での足が無く、迷った挙げ句行った島です。
猿岩がとても有名で、バス停から走っていきましたよ!
バスの運転手と、バス停からの距離や所要時間、帰りのバスの時間など聞きながら動きました。
ノープランだとこんな旅になるんだなと改めて感じた1人旅でした。

天橋立

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いきなり遠くの場所が不安という方は、近場でも全然OKです。
天橋立は大阪からだと阪急沿線付近に乗り場があるので、サクッと2時間ほどで行けます。
↑今は無さそう…?でも大阪駅からバスが出ています。
天橋立付近には金引の滝や伊根の舟屋があり、金引の滝は天橋立付近で自転車を借りて、伊根の舟屋へは天橋立付近からバスで行くことができます。
1泊2日あれば満喫できます。ぜひ行ってみてください!

結果 どうだった

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結婚できた

私の1番の出来事はこれです。旅先で出会って結婚しました。
「日本最西端の碑」で出会って結婚したカップルってなかなかいないんじゃない!?とか今でも思ってます。

 

私は「日本で1番西で出会ったカップル」だと思ってます!

 

あれです、あれ。出会いの場が増えます。
しかも旅先ハイの状況なので知らない人とも話しやすい環境ですし。
国内1人旅を趣味に持って良かったと思っています。

いろんな人の考えがあるなと感じた

島でずっと生きる人々、移住してきた人、旅行先で出会った人々…。
小さい頃から都会への憧れがあった私ですが、旅行している間にいろいろなことを感じました。
小さい頃は普通に大学出て、普通に就職してと教わりました。
ですが、「うちの息子、卒業してすぐ就職しちゃうんですよ、卒業後1,2年くらい海外でも行けばいいのに」 って言っていたお母さんに驚き。確かにそういう生き方もあるなぁと。
(新卒一括採用が主流ですが、最近は第二新卒も増えてきていますし。)
故郷を捨てて島に来た人も。様々な人がいました。
私は結局結婚して関西圏に住んじゃっていますが、いろんな生き方をもっと早く知って経験しておけばよかったと思っています。
来世ではもっと自由に生きていきたいです(転生なんて信じていないけど)。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
女性の一人旅は最初は怖いかもしれませんが、1度動いてみたら楽しくて忘れられない旅になりますよ。
ぜひ楽しんできてください!

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