一人旅なら渡名喜島へ行こう!

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はじめに

渡名喜島って聞いたことありますか?
知らない方も多いのではないでしょうか?

沖縄本島の西にあって、フェリーで2時間で行ける島です。
観光客が少なく、ゆったりのんびりできる島。
インスタ映えにもなりますよ。

とくに一人旅にはおすすめ!
観光地化されていないので、友達同士ワイワイガヤガヤ楽しむ場所ではないです。
一人で島を巡り、都会の喧騒を忘れ何もせずぼーっとしてみませんか?
楽しい旅になりますよ。

こんな人にピッタリな記事です
  • 一人旅をしたいが、どこに行こうか迷っている人
  • 渡名喜島はどんなところか知りたい人

島の概要など

島の位置

↑ここにあります。
沖縄本島の西にあり、更に西にある久米島との中間くらいの場所です。

集落の雰囲気

観光地として整備されていない、伝統的な沖縄の古民家がたくさんあるのが特徴です。
他の島だと、観光のために綺麗な赤瓦の古民家を建てていますが、渡名喜島ではそうでもなく。
また、フクギ並木なども自然に残っています。
集落のメインの道路を含む殆どの道路は舗装されていなく、白砂で沖縄の雰囲気が出ています。
フェリーでしか行けない島だからか観光客が少なく、のんびりできます。
沖縄の雰囲気の味わいたい方にピッタリの島です。

行程・金額など

渡名喜島 旅行 一人旅

基本的には1泊2日

フェリーが1日1便、沖縄本島発の便と久米島発の便が同時に出ます。
基本的に日帰りは不可能ですが、夏季の金曜日のみフェリーの関係で日帰りが可能です。
日帰りの場合、滞在時間は約5時間。
集落周辺を散策するだけなら大丈夫ですが、島を1周したいならぜひ宿泊をおすすめします。
島の南北にはそれぞれ展望台があり、山を登ることになりますが、2,3時間あれば徒歩でも片方の展望台は楽しめると思います。
夜はメインの道路、村道一号線(フットライト通り)がライトアップされます。
オシャレですよ。

金額

フェリー往復が5,230円+宿泊代7,000円ほど(宿によって異なる)を見込んでおきましょう。
詳しくは、フェリーは久米商船株式会社のWebサイト、宿泊については渡名喜島村役場のWebサイトでご確認ください。

 

泊まる場合は必ずバスタオルを持っていきましょう!
どの民宿にもバスタオルが無いので注意です。

 

車や原付バイクは沖縄本島で借りるのが無難

渡名喜島にレンタカー屋はあるようですが、一人乗りのエコカーはもう借りられないそうです。
軽自動車は借りられるそうですが、安い価格では無い&情報が更新されていません。

 

私は夫婦で行きましたが、車は沖縄本島から持ってきました。
レンタカーの情報があまりないですし、集落を外れると山なので、集落外の散策を考えているなら車を沖縄本島から持ってきたほうが良いと思います。

 

行き方

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フェリーで

沖縄本島にあるとまりん(泊港)からフェリーが出ています。
久米島行きのフェリーで、途中で渡名喜島に寄港します。

  • フェリー往復料金
    那覇~渡名喜島で5,230円。
    車を乗せる場合は、3m以内で8,020円かかります。
  • 時間
    那覇9:00発→渡名喜島10:55着
    渡名喜島発10:35着→那覇12:30着
    4/1~10/31の金曜日のみ 渡名喜島発15:35着→那覇17:30着
 

降りる人が少ないので注意!降り忘れないように!

 

島の楽しみ方

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メイン道路、村道一号線(フットライト通り)

日中も夜も楽しめます。
白砂の道路で、THE☆OKINAWAの雰囲気にピッタリ!
映えます。インスタ映えを狙って来るのもアリです。
夜は足元に明かりが灯るので、歩きやすいですし、幻想的な雰囲気です。

満点の星空

集落外は明かりがないので、星空を楽しむのにピッタリです。
※ ただし、夜はハブが出てくるので、特に草むらなどには入らないようにしましょう。

展望台で海の風景を楽しむ

天気が良ければ粟国島や慶良間諸島を見ることができます。
青い海と緑の山々のコントラストがとても綺麗!
集落からは山を登るのでやや疲れますが、ぜひ行ってみてください。

島をのんびり

渡名喜島をおすすめする一番の理由は、何と言っても観光客が少ないことです!
観光客が多くてごちゃごちゃしてうるさい…!というのがこの島ではほぼ無いです。
※ 観光客によりますが。
都会の喧騒を忘れ、波の音を聞きながら、沖縄の古民家でぼーっと何もしない…。
そんな時間を過ごしたい方にはピッタリの島です。

 

私は集落内を歩いていたら、島に住んでいるお母さんに声をかけられ、飲み物をたくさんいただきました。
そしてどこから来たかという話や、お母さんはいつこの島に来たのかなど、いろいろお話できました。

 

その他の情報

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道路より一番深い家

渡名喜島の家は台風などの対策で、土地を低くして家を建てています。
この「道路より一番深い家」は1m55cmほど、土地を低くして建てられています。

お土産品

食べられる系のお土産が何種類か売られています。
「にんじんポリポリ」はおつまみに最適!
渡名喜島から帰るときのフェリー乗り場で売っているので、ぜひお土産に買ってみてくださいね。

 

私はにんじんポリポリととなっキーを買いました。
となっキーはクッキーです。食べやすくて美味しいですよ。

 

朝起き会

大正時代から続く伝統ある朝の掃除です。
子どもたちが朝、集落内をお掃除しています。
観光客も参加できるので、もし都合が合えば参加してみてください。

ポケモンGO

ポケストップが意外に多いです。
ポケモンGOに興味のある方は楽しめるのではないかと思います。

県道188号線

 

沖縄県内で一番短い県道です。
地理マニアの皆さん、ぜひ歩いてみて!(私だけ?)

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。
沖縄気分を味わえる渡名喜島にぜひ行ってみてください!
ゆったりしたい人、必見です。

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